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ヘルメットを脱いだ選手たち(特別編Vol1:RB加藤選手)
東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
名古屋サイクロンズ一同、復興を心よりお祈りしています。

クラブチームである名古屋サイクロンズに所属するメンバーは、それぞれ全く違う仕事をしています。
普通のサラリーマンから自営業者、教師、公務員まで幅広い仲間が個性を発揮しています。
今回の大震災、名古屋にいるサイクロンズの選手たちにも無縁ではありません。
消防士や看護師を仕事にしている選手の中には、被災地支援に向かった人もいました。

被災地入りし、支援に携わった2名のメンバー、「RB#16加藤義一」選手と「DB#28中村清英」選手に現地の様子を報告してもらいました。

テレビや新聞、インターネットだけではわからない現場の様子を知っていただき、支援の輪を広げていければと存じます。

以前、シリーズでお届けしていました「ヘルメットを脱いだ選手たち」、今回は特別編としてお届けします。
Vol.1では豊橋市消防本部に所属する「RB#16加藤義一」選手に事務局タキタがインタビューさせていただきました。




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まずギイチさん(加藤選手の愛称)が派遣された地域を教えてください。
愛知県の援助隊は仙台市にある消防本部で支援を実施してきた。
震災当日の11日からすぐに派遣が始まり、今行ってる隊で愛知県は8次隊まで派遣している、意外に知られていないと思うが・・・
16時間かけて現地へ到着し、3日間仕事して次の隊へ引き継ぐことをしている。
現在は支援隊として「検索活動」「救急隊」として救急活動をしているんだ。
僕は救急隊として参加してきた。


3日間の現地活動お疲れ様でした。実際の現状を見られていかがでしたか?
どうかな、漠然としすぎていて答えに難しいね。
皆さんの知る映像のとおりなんだけど、広範囲なんだよ。
被災が本当に広範囲。当然被災された方々も。
地震によるというより、津波の凄まじさだね。正直言葉がないね。

<加藤選手が撮影した現地の様子>仙台市荒浜地区
  


そうなんですか、映像だけではわからないですね・・・
では震災から2週間以上経ちましたが、現地に何か変化はありましたでしょうか。
僕らの行ったころから、消防署付近で電気や水が通りだし、少しずつだけど普段の生活が戻りつつあるところはある。
でも、ガソリンを求めて大行列ができていたり、地震による道の段差が多々あるとか、まだまだ爪あとの大きさは測り知るところではない。
大きな道についてはある程度ガレキをどけて通れるようになってるところは増えてるけどね。


まだまだ復興は遠そうですね。
そのような状況ですとなかなか私も質問も見つけにくいんですが、
何か必要なことや、僕らができること等、そのあたりの視点ではいかがでしょうか?
やはり必要なのは「人」「時間」「お金」だと思う。
今回の災害では日本中がひとつになって協力体制を作るしかないだろう。
規模が甚大だから、ボランティアとして現地で何かをするのは危険だし、資材が必要となるから難しい。
サイクロンズでもできることは、少しでもお金で支援しようとか、必要な物資を送るとか、そんな動きが本当に必要だと思う。
小さいんだけどね、重要なんです。
とにかく、時間がかかるよ。かなりの時間は必要だと思う。


現地で元気をもらったとか、心に響くなどといったお話はありますか。
現地の方々は、僕らの普段当たり前と思っている生活がない状態。
だから、僕らについて言えば「そう簡単にくじけてはならない」ってことかな。
僕らの生活と比べるのはどうかと思いますが、今こうして頑張れることに感謝ですね。
でも、歯の浮くようなコメントをどんどん言ったりするのはちょっと的外れかな。
現地のみんなはとにかく頑張ってる。人の生きる力って強い。
あとは人と人のつながりかな、日本人の誇りですかね。
仕事柄ではないけど、 何とか助けようと動き出しているところは素晴らしいと感じたよ。


有難うございました。では最後に一言、何かあればお願いします。
本当にお悔やみも言い切れないんですけど、僕らとしてはエールだね。 
どんなに微力でも後押ししますよ。東北の生きる力を見せてやろうって思ってます。

「WE ARE ONE COUNTRY」(僕たちは一つの国)
「INVICTUS」(不屈)


INVICTUSは1995年ラグビーワールドカップでアパレルトヘイト撤廃後の南アフリカチームが初出場を果たし優勝するまでを描いた映画のタイトルです。
映画の解説はこちらから。
映画のオフィシャルサイトはこちらから。(英語です)


普段から、自分に厳しく、そしてチームにも厳しくを貫き通すギイチ選手。
被災地支援にもその姿勢を感じることができました。
不屈の闘志で、これからも多くの人命の救助にあたっていただきたいと感じました。

次回は、DB#28中村選手からの報告です。
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| ヘルメットを脱いだ選手たち | 11:12 AM | comments (0) | trackback (0)

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